1970年代の芝・マイル路線の史実馬活躍馬チャートです。
1600mが適正距離になっている史実馬をリスト化しました。
芝 マイルチャートのリンク
1970年代 | 1980年代 | 1990年代 | 2000年代 | 2010年代
おおよその活躍時期がバーとなっていて、バーに掛かれている数値は独自理論での競走能力です
各年の解説(1970年〜1979年)
1970年
この年は歴史的名馬ニジンスキー(87)が欧州の芝路線を圧倒します。マイル路線においてもハンブルデューティー(76)、ウェルシュパジェント(76)、カロ(76)といった実力馬が顔を揃えます。
1971年
競馬史に輝くミルリーフ(95)とブリガディアジェラード(95)が揃って本格化し、他を全く寄せ付けない驚異的なパフォーマンスを見せます。ピストルパッカー(79)やマイスワロー(79)、クーガー(79)もこの年から活躍を見せます。
1972年
前年から引き続きミルリーフとブリガディアジェラードが欧州芝路線を席巻します。ピストルパッカー、クーガー、そしてロベルト(79)らも高い能力を発揮し、非常にレベルの高い激戦が繰り広げられます。
1973年
歴史的な怪物セクレタリアト(97)がこの年に最大能力を発揮し、全ての距離や馬場で頂点を極めます。アレフランス(83)やミスタープロスペクター(80)も本格化し、各路線で主役を張ります。
1974年
名牝ダーリア(89)が絶頂期を迎え、アレフランスやミスタープロスペクターらと覇を競います。ノノアルコ(79)やスーザンズガール(78)なども台頭し、層の厚い一年となります。
1975年
ダーリアが引き続きトップクラスの強さを見せる中、グランディ(82)が新たに名乗りを上げます。スーザンズガールも安定して高い能力を発揮し、この路線を盛り上げます。
1976年
ダーリアが能力を維持する一方、日本の天馬トウショウボーイ(82)が登場し、その圧倒的なスピードを披露します。ウォロー(79)やサラウンド(76)らも加わり、混戦模様となります。
1977年
アメリカでシアトルスルー(93)が本格化し、日本でもマルゼンスキー(85)が他を圧倒する能力を見せつけます。前年に引き続きトウショウボーイも活躍し、ブラッシンググルーム(78)やザミンストレル(77)もこの年にピークを迎えます。
1978年
シアトルスルーが健在の中、アファームド(92)とアリダー(85)という永遠のライバルが揃って頂点に立ち、激しい覇権争いを繰り広げます。
1979年
アファームドとアリダーの熱戦が続く一方、オーストラリアからマニカト(85)やキングストンタウン(85)という歴史的スプリンター・マイラーが台頭します。アイリッシュリヴァー(81)も本格化し、1980年代へ繋がる熱い戦いが展開されます。
登場馬能力一覧
| 馬名 (生年/性) | 守 | スピ/スタ/サ | 距離 | 芝/ダ |
|---|---|---|---|---|
| ニジンスキー (1967/牡) | 虹 | 78 / 40 / 92 | 1600~3000 | ◎ / × |
| ハンブルデューティー (1967/牝) | 金 | 71 / 20 / 82 | 1000~1800 | ◎ / × |
| ウェルシュパジェント (1966/牡) | 金 | 71 / 25 / 84 | 1400~2000 | ◎ / × |
| カロ (1967/牡) | 金 | 70 / 30 / 85 | 1400~2100 | ◎ / × |
| ミルリーフ (1968/牡) | 虹 | 79 / 45 / 95 | 1300~2500 | ◎ / × |
| ブリガディアジェラード (1968/牡) | 虹 | 79 / 40 / 98 | 1300~2300 | ◎ / × |
| ピストルパッカー (1968/牝) | 金 | 72 / 40 / 85 | 1600~2600 | ◎ / × |
| マイスワロー (1968/牡) | 金 | 74 / 15 / 77 | 1000~1600 | ◎ / × |
| クーガー (1966/牡) | 金 | 72 / 35 / 86 | 1400~2600 | ◎ / ◎ |
| ロベルト (1969/牡) | 金 | 74 / 45 / 85 | 1400~2500 | ◎ / △ |
| セクレタリアト (1970/牡) | 虹 | 79 / 50 / 93 | 1400~2600 | ○ / ◎ |
| アレフランス (1970/牝) | 虹 | 77 / 40 / 87 | 1600~2500 | ◎ / × |
| ミスタープロスペクター (1970/牡) | 虹 | 77 / 40 / 83 | 1300~2300 | ◎ / ◎ |
| ダーリア (1970/牝) | 虹 | 78 / 40 / 89 | 1600~2600 | ◎ / ○ |
| ノノアルコ (1971/牡) | 金 | 74 / 25 / 73 | 1200~1800 | ◎ / × |
| スーザンズガール (1969/牝) | 虹 | 73 / 30 / 83 | 1400~2100 | ○ / ◎ |
| デザートヴィクスン (1970/牝) | 銀 | 74 / 45 / 79 | 1400~2400 | ○ / ◎ |
| グランディ (1972/牡) | 金 | 75 / 40 / 83 | 1400~2500 | ◎ / × |
| トウショウボーイ (1973/牡) | 金 | 75 / 35 / 83 | 1400~2500 | ◎ / △ |
| ウォロー (1973/牡) | 金 | 74 / 35 / 80 | 1300~2100 | ◎ / × |
| サラウンド (1973/牝) | 銀 | 72 / 40 / 77 | 1400~2500 | ◎ / × |
| シアトルスルー (1974/牡) | 虹 | 78 / 40 / 92 | 1400~2500 | ○ / ◎ |
| マルゼンスキー (1974/牡) | 虹 | 76 / 35 / 82 | 1400~2400 | ◎ / ◎ |
| ブラッシンググルーム (1974/牡) | 金 | 74 / 35 / 77 | 1200~2200 | ◎ / ○ |
| ザミンストレル (1974/牡) | 金 | 74 / 40 / 76 | 1400~2500 | ◎ / × |
| アファームド (1975/牡) | 虹 | 78 / 40 / 91 | 1400~2500 | ○ / ◎ |
| アリダー (1975/牡) | 虹 | 77 / 35 / 77 | 1200~2200 | ◎ / ◎ |
| マニカト (1975/セ) | 虹 | 76 / 10 / 81 | 1000~1600 | ◎ / × |
| キングストンタウン (1976/セ) | 金 | 75 / 45 / 81 | 1400~3200 | ◎ / × |
| アイリッシュリヴァー (1976/牡) | 金 | 74 / 25 / 78 | 1100~1900 | ◎ / × |
| スリートロイカス (1976/牝) | 金 | 74 / 50 / 79 | 1600~2400 | ◎ / × |
| クリス (1976/牡) | 金 | 73 / 30 / 75 | 1400~1800 | ◎ / × |
総評
純粋なマイラー
ザ・マイラーという感じは薄いが、71年生まれのノノアルコを推したい。
活躍時期がダーリアやアレフランスと重なり、世代No.1とは言えないが、
彼女たちは別路線に行くだろう。マイル路線の主役は渡さない。
良コスパ馬
良コスパ馬で選びたいのは、73年生まれの銀馬サラウンド。
距離適性も広く、日本なら牝馬三冠、欧州でもマイル路線、オークス路線となんでも対応できてしまう。


