ウイニングポスト10 2025 基本攻略①育成編

ウイニングポスト

ウイニングポスト10の攻略には2つの軸あります。
1つは最強馬生産、もう一つは充実したウイポライフです。

この記事では、充実したウイポライフに焦点をあてて解説していきます。

充実したウイポライフの基本は3つです。

1.競走馬の能力を引き出して、素晴らしい成績を収める
2.コスパよくお守りを集めて、史実馬を入手する
3.強い自家生産馬を作る

これらを高次元でプレイすることで、充実したウイポライフが送れ、さらなる深淵に足を踏み込めるでしょう。

今回は、「競走馬の能力を引き出して、素晴らしい成績を収める」について解説します。

1.競走馬の能力を引き出して、素晴らしい成績を収めるために

ウイニングポストの基本です。
素質がある馬を所有しても、適当にプレイするのと、ポイントを押さえてプレイするのでは、競走成績に大きな違いが生じます。

馬の能力を引き出すには、いくつかポイントがありますが、その中でも重要なポイントは勝てるレースにたくさん出走し、たくさん勝つことです。
具体例を見てみましょう。

どんな成績を残せるのか?

能力を引き出した例①TTG世代の銅札馬ニッポーキング

1973年生まれの銅札馬ニッポーキングの例です。
同世代には、金札馬の「トウショウボーイ」「テンポイント」が居り、通常プレイではこの2頭が抜群の成績を残します。

各馬の能力値

馬名お守りスピードスタミナサブパラ合計成長型成長力
トウショウボーイ745580早め持続
テンポイント747578早め持続
ニッポーキング673551早め持続

しかし、2歳戦でちょっとした工夫をすると・・・このような成績が残せます。

ご覧の通り、テンポイント、トウショウボーイにも勝利して、皐月賞、NHKマイルを勝利しています。
そして、目につくのが15戦15勝という戦績。そして、3歳2月の共同通信杯から4戦しかしていないということ。

そうです。2歳で10戦10勝の成績を残しました。

2歳で勝てるレースに勝ちまくった結果、ライバルたちより育成が進み、3歳のクラシック戦線でトウショウボーイ、テンポイントに勝利することができています。

能力を引き出した例②銅札のダート馬タガワエース

次に、1975年生まれの、銅札・早め鍋成長のタガワエースです。
能力はこんな感じ

馬名お守りスピードスタミナサブパラ合計成長型成長力
タガワエース3.銅665563早め鍋持続

国内ダート路線の中では能力が高いほうではありますが、オート進行で育てた結果と、2歳戦でしっかり育成した結果では、
戦績・能力ともに違いが生まれてきます。

どちらも難易度Easyでのシミュレーション結果です。
左は、2歳時からすべてオート進行で進めた結果。
右は、2歳時に勝てるレースに出走して能力を上げたあと、3歳からオート進行で進めた結果。

育成を施した方は、レジェンド特性持ちの競馬ブームの立役者になりました。

2歳時にたくさんレースに勝つことで、特性を身に着けることができ、3歳以降でも勝ちやすくなり、
3歳以降でも勝ち続けるので、さらに特性が増えてより強くなる。
このスパイラルに入り、より良い成績をのこせるようになります。

どのようなレースに出走するか?

それでは、上記のような成績を残すために、どのようなレースに出てきたかを紹介します。

芝レース

ローテーションの一例です。牡馬・牝馬で出るレースを分けますが、考え方は一緒です。
月末に放牧に出しつつ、それ以外は連闘させるローテーションです。

有力馬が複数いる場合は、短距離路線・長距離路線などで分けると良いでしょう。

ダートレース

ダートは、2歳時に出走できるレースが少ないので、
新馬→1勝クラスを勝ってから、3歳まで以下のローテーションを組みます。

ダート馬を複数持つ場合や、調子や疲労が良くないときは、オープン戦を間引いてもOKです。
また、スピード70以上・精神力がB以上あるなら、ライバル馬を見つつですが海外G1に出すこともあります。

注意点

お手軽な育成方法ですが、注意点が2つあります。

「遅め」「晩成」「覚醒」馬の育成

上記は2歳、3歳での育成方法で、「早熟」や「早め」成長に向いたローテーションです。
「遅め」や「晩成」などの場合、デビューが遅くなったり、2歳時の能力が低すぎて、勝てるレースがないこともあります。

その場合は、本格化するまでじっくり育てるとよいでしょう。
新馬→条件戦→オープンと、しっかりとステップを踏み、
オープンに上がったら即G1出走ではなく、OPを何度も勝利して、G3、G2と勝てるレースを選びながら育成します。

競走寿命

ウイニングポストでは、レースに出走するほかに、月末に厩舎にいると、競走寿命が減ってしまいます。
レースにいっぱい出走するという作戦だけでは、競走寿命が減ってしまうので、結果的に良い成績を残せません。

そこで、月末に温泉放牧に出すという回避方法があります。
牧場に温泉を設置して、月末に放牧するだけで、競走寿命の低下を緩和できます。

これを月末放牧と呼びます。

すくなくとも、育成期間中は月末放牧を積極的に行い、競走寿命の低下を避けるとよいでしょう。

以上が、競走馬の能力を引き出して、素晴らしい成績を収めるための基本的なテクニックです。
ウイポライフの基礎知識として、頭に入れておくと良いでしょう。

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