1973年でのオススメ史実馬の紹介です。
前年はコチラ
73年生まれ産駒
世代の特徴
三冠戦線:トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスの3強。史実のダービー馬クライムカイザーは厳しい。
牝馬三冠:テイタニヤが1番手、ディアマンテ、シービークイン、ベロナスポートが追う。
古馬路線:TTGが強い。グリーングラスが長く活躍。
短マイル:突き抜けた馬はなく、ジャンボキング、ニッポーキング、ベロナスポートが活躍する。
ダート :ファインポート、エビチカラが争う。
おすすめ産駒10選
評価 | 馬名 | 札 | 性別 | 父 | 母 | SP | ST | サブパラ | 芝 | ダート | 成長 | 成長力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
⦿ | シービークイン | 金 | 牝 | トピオ | メイドウ | 66 | 50 | 62 | ◎ | × | 遅め | ある |
⦿ | トウショウボーイ | 金 | 牡 | テスコボーイ | ソシアルバターフライ | 74 | 55 | 80 | ◎ | × | 早め | 持続 |
◎ | テンポイント | 金 | 牡 | コントライト | ワカクモ | 74 | 75 | 78 | ◎ | × | 早め | 持続 |
◎ | グリーングラス | 金 | 牡 | インターメゾ | ダーリングヒメ | 72 | 90 | 71 | ◎ | × | 遅め | 持続 |
◎ | エビチカラ | 銅 | 牡 | マロット | タカハロウ | 66 | 60 | 47 | × | ◎ | 晩成 | ある |
◎ | ジャンボキング | 緑 | 牡 | カシム | ダイゴホーザン | 67 | 25 | 45 | ◎ | ○ | 早め | 普通 |
◎ | ニッポーキング | 銅 | 牡 | プロント | ミスマルミチ | 67 | 35 | 51 | ◎ | △ | 早め | 持続 |
〇 | ベロナスポート | 銅 | 牝 | テッソ | リボーンターフ | 67 | 30 | 53 | ◎ | × | 遅め | ある |
〇 | テイタニヤ | 銀 | 牝 | アローエクスプレス | ダイニトモコ | 70 | 50 | 71 | ◎ | × | 早熟 | ない |
〇 | ファインポート | 銅 | 牡 | シプリアニ | リーデングパート | 67 | 60 | 61 | × | ◎ | 遅め | 普通 |
⦿評価
金 シービークイン
育成がハマれば3冠戦線も狙えるが、遅め成長なので古馬G1を取りに行くのが正解だろう。
3冠を取りに行くならテイタニヤを所持して、別路線に向かおう。
この馬の本領は母として。
三冠馬の「ミスターシービー」を産む。
自身の成績+ミスターシービーを考慮して、⦿評価とした


金 トウショウボーイ
三冠馬候補No.1
TTGの内、1頭だけ保有するならば、本馬がオススメ。
繁殖成績から、テンポイントより評価上。

ワンポイントアドバイス
世界100傑馬入りでスピード因子2つ持ちに昇格可能。
さらにはテスコボーイ、トウショウボーイと系統確立も容易に可能。
スピード因子を多く残した系統として、自家生産にも大きく役立つであろう。

◎評価
金 テンポイント
固有特質持ちで、三冠馬候補。
所有しないと繁殖に上がれない。
ロマンを追い求めるなら、トウショウボーイとともに所有して、海外に活躍の場を見出そう。
同世代には「エクセラー」。上の世代には「ダーリア」と欧州三冠の壁は高いが、狙う価値はあるだろう。
金 グリーングラス
TTG、最後の一頭。
長距離適正と海外適正が高く。
海外長距離G1で金殿堂まで稼げる。
注意すべきライバルは「サガロ」「エクセラー」「ルモス」。
彼らを避ければ、G1勝利2桁以上は確実だろう。
銅 エビチカラ
ダート路線の筆頭。
下の世代に有力なダート馬が居ない事と、晩成成長ありがかみ合って
長期政権を築くことが可能。
サブパラは低め、特に賢さ、精神の初期ステータスがG+と絶望的なので、
勝てるレースをしっかり選んで育成していこう。
「成長あり」のおかげで、本格化するころには見違える能力になる。
春秋ダート制覇、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典と
主要ダートレース全制覇できるだけの力はある
銅 ジャンボキング
芝◎ダート○の短距離馬
手薄な短距離路線で活躍できる。
ダート適正も○なので、地方G1に手を出すのも良いだろう
主戦騎手を滝野川にすると、現役中に引退するので要注意。
銅 ニッポーキング
世代屈指の逃げ馬マイラー
2歳戦でレースをしっかり勝っていけば、
特性「神速逃げ」を獲得でき、2歳からG1勝利が見込める。
ミスマルミチ(イットーと本馬の母)は73年までは売らないようにしよう。
ワンポイントアドバイス
難易度EASYのデータだが、テンポイントやトウショウボーイにも勝利できるポテンシャル。
距離の壁がありダービーは厳しい。素直に短距離マイル路線にシフトすると良いだろう。

○評価
銀 テイタニヤ
牝馬三冠筆頭。
早熟成長なしなので、秋華賞では負けることもしばしば。
牝馬三冠で春雷イベントを発生させるのも良し。
敢えて所持して三冠路線を回避し、シービークインに牝馬三冠を取らせるのも良し。
銅 ベロナスポート
牝馬の短距離路線の1番手。
成長遅めだが、秋華賞には間に合う。
ヴィクトリアマイルはこの馬のためのようなもの。
安田、マイルCSも勝ち負け。
シービークインとの棲み分けに気を付けよう。
銅 ファインポート
ダート路線の2番手グループ
エビチカラが本格化するまでが勝負。能力的にはコチラが上。
遅め成長なので勝てるレースをじっくり選んで出走しよう。
5歳時には地方G1を無双できるようになるだろう。
サブパラが優秀なので、育成難易度は低い。
3月5週に買いたい繁殖牝馬
金 ソシアルバターフライ
子孫からの回収馬:金札馬(トウショウボーイ)
自身がスピード因子持ちで、自家生産馬づくりも一興。
姉2頭は、競走能力が低く繁殖としての札評価なので、事前に購入するまでもない。

主な産駒
- ソシアルバターフライ
- 1967 トウショウビット 銅 牡馬 ※入手不可
- 1971 ブルートウショウ 緑 牝馬
- 1982 トウショウレオ 緑 牡馬
- 1972 ソシアルトウショウ 銅 牝馬
- 1978 エイティトウショウ 銅 牝馬
- 1979 トウショウペガサス 銅 牡馬
- 1973 トウショウボーイ 金 牡馬