ウイニングポスト10の攻略には2つの軸あります。
1つは最強馬生産、もう一つは充実したウイポライフです。
この記事では、充実したウイポライフに焦点をあてて解説していきます。
充実したウイポライフの基本は3つです。
1.競走馬の能力を引き出して、素晴らしい成績を収める
2.コスパよくお守りを集めて、史実馬を入手する
3.強い自家生産馬を作る
これらを高次元でプレイすることで、充実したウイポライフが送れ、さらなる深淵に足を踏み込めるでしょう。
今回は、「強い自家生産馬を作る」について解説します。
3.強い自家生産馬を作る方法
オンラインで勝負をするような馬を作るなら、血統構成や、種牡馬系統などにも気を使いますが、
箱庭内で強い馬を作るぐらいなら、そのあたりはテキトーでも問題ありません。
今回は、面倒臭いことをなるべく排除した、配合を説明していきます。
配合時に意識するポイント3つ

ポイント①総合評価と爆発力を見る
総合力と爆発力

評価は生まれてくる仔馬の基礎能力を示しています。
Sが最も高く、以降はA>B>C>Dの順で低くなります。
基本的には高い評価を選ぶこととなる。
爆発はスピードの底上げ効果の期待値となる。
爆発が10の場合、0から9の間でランダムの値が、スピードの底上げとなる。
こちらも基本的に数字が高いほうを選ぶ。
評価と爆発を、どう見ればよいか?
実際のプレイから推測した評価と爆発の関係図です。

スピードへの影響では、配合評価が1つ変わると爆発8ぐらいに相当すると思われます。
評価S爆発12は、評価A爆発20と同等と考えると良いでしょう。
危険度

危険度が高い配合は、能力が下がったり、気性が荒くなったりします。
危険度は0の馬を選ぶようにして、『総合評価、爆発力ともに申し分ない』配合のときのみ3まで許容すると良いでしょう。
ポイント②父系因子/牝系因子をみる
パラメータ因子
スピードやスタミナなどのパラメータの因子です。

スピード、スタミナ、パワーが大きい卵
瞬発力、勝負根性が小さい卵です。
大きい卵の方が、効果が高くなります。
ネガティブ因子で「気性難」「早熟」がありますが、それらの因子は避けましょう。
特性因子
「大舞台」などの特性が活性化する可能性を示唆しています。
よい特性がある配合は、仔馬への期待値大です。
ポイント③父馬の因子を見る
生まれてくる仔馬が強くなるわけではありませんが、
生まれてくる仔馬が、優秀な繁殖馬になるためのポイントです。
パラメータ因子

スピード、スタミナなどの因子がつくことがあります。
優先すべきはスピードで、スピードが2つある馬は優先的に種付けしましょう。
種牡馬因子

種牡馬因子もあれば、あるだけ良いです。
名種牡馬、大種牡馬、世界種牡馬の3種類があります。
血統表の中にどれだけ種牡馬因子があるかで爆発力が増加します。
配合手順
ポイントを押さえた配合手順を紹介します。
1.「爆発」でソートした後に「評価」でソートし、候補馬を絞る

爆発→評価でソートした後、一番上の馬から「爆発力-5」ぐらいをめどに候補を絞ります。
上記の画像の場合、候補馬は以下となります
| 馬名 | 評価 | 爆発 |
|---|---|---|
| サーアイヴァー | S | 27 |
| アクアク | S | 26 |
| サイレントスクリーン | A | 32 |
| サーゲイロード | A | 31 |
| ドローン | A | 31 |
| ファーストファミリー | A | 31 |
| ロックトーク | A | 31 |
2.候補の中から因子を見て種付け馬を決める
候補をそして、いくつかの種牡馬の配合評価をみて、ポイント①②③を改めて確認し、気に入った馬を種付けします。

ポイント②③を見て、たくさん因子がある馬を選べばOKです。
以上で、簡単配合が完了です。
慣れれば1頭の繁殖馬あたり、10秒程度で選べるようになります。
3.たくさん繫殖牝馬がいて面倒な時は?
評価がA以下、爆発が20以下の馬しかいない場合は、
ミスタープロスペクター、ボールドルーラー、シアトルスルー、サンデーサイレンス
などの大種牡馬因子持ちを適当につければOKです。
競走能力には期待できませんが、繫殖に上がった時に良い繁殖馬になる可能性があります。
爆発力を簡単に上げる方法 種牡馬施設をLv.3にする
やり方
牧場から種牡馬繋養施設を選択して、「建設/拡張」を行います。
Lv.3にするには、馬主名声が1000以上必要になります。
馬主名声は、レースに勝利すると上がります。G1を勝利すると150、G2やG3を勝利すると50上がります。

効果
まず、配合理論に種牡馬施設効果があり、種牡馬施設Lv3だと、爆発力が3上がります。

さらに、他国の種牡馬を種付け可能になります。

海外には数多くの大種牡馬が存在していて、強い自家生産馬づくりには欠かせません。
多少の面倒臭さはありますが、一度やってしまえばOKなので、ぜひやってください。


