ウイニングポスト10 2025 おすすめ史実馬1975年

ウイニングポスト

1975年のオススメ史実馬です。

前年はコチラ

世代の特徴

三冠戦線:春二冠はサクラショウリが強い。菊花賞はホウヨウボーイが強い。
牝馬三冠:オヤマテスコ、モデルスポートが桜花賞、オークス、秋華賞はファイブホープが強い
古馬路線:ホウヨウボーイ、インターグシケンが強い。その他も長距離路線に競合ひしめく。
短マイル:牝馬のオヤマテスコ、モデルスポートが強い。牡馬ならタケデンが有力。
ダート :ハツシバオー、タガワエースが強い。

おすすめ産駒10選

評価馬名性別SPSTサブパラダート成長型成長力特性
⦿ホウヨウボーイファーストファミリーホウヨウクイン728062×遅め持続大舞台 鉄砲
モデルスポートモデルフールMagic Goddess662558早め持続叩き良
タケデンセダンシルバーギニー662545×早熟鍋持続大駆け
インターグシケンテスコボーイキョウエイパンセ707068×遅め持続根幹距 距離延 叩き良
サクラショウリパーソロンシリネラ706065×早熟鍋持続大舞台 強心臓
ハツシバオータケシバオーハツイチコ677058×遅めある交流巧 根幹距 スター 鉄砲
グレートタイタンシンザンリレントデーター657558遅め普通直一気 軽ハン
シービークロスフォルティノズイショウ667561×遅めある鉄砲 決め打 完全燃
マイエルフミンスキーマキノカツラ633553早め持続ローカ
タガワエースアザーストーンウッドコーホール665563×早め鍋持続タフネ 冬競馬 クラギ

⦿評価

金 ホウヨウボーイ

金札として恥ずかしくない能力の持ち主。
成長型「遅め」だが、自己所有すれば三冠を取ることもできる。

古馬になってからが本番で、グリーングラスとの世代交代ができるのはこの馬。
精神力が低めなので国内で無双したい。

◎評価

銀 モデルスポート

スピード66の短距離馬。
早め、持続で2歳から活躍が可能で金殿堂も狙える。
殿堂入りを狙うなら、阪神JF、桜花賞、NHKマイルは取りこぼさないように。

そして、本馬の最大の魅力は繁殖成績。
直仔のダイナアクトレス、そしてダイナアクトレスの系譜からスクリーンヒーローも生まれる。

競走能力、繫殖成績含めた総合評価で◎

緑 タケデン

高コスパの緑馬。
短距離路線の重賞戦線で活躍する。

早熟鍋という癖のある成長型で、思わぬ苦戦を強いられることもあるが、
しっかりレースを選ぶと長期間活躍できる。

銀 インターグシケン

テスコボーイ系の重要馬。
無理やり3冠を取ることも可能。

古馬路線は、天皇賞春が鬼門。
スタミナ70だと、柔軟性がS+まで育っても、距離適性が3100mまでとなる。

テスコボーイ系を伸ばしたいなら、この馬で世界100傑入りし、スピード因子2つを獲得したい。

銀 サクラショウリ

早熟鍋の快速馬。
春二冠はこの馬が強い。

適正距離のレースで経験を積んで、2歳G1、皐月、ダービーと挑戦しよう。

ワンポイントアドバイス

ダービーまでしっかりレースを選べば、その後はオート進行でも金殿堂入りは可能。

○評価

銅 ハツシバオー

この世代のダート最強馬。

成長型「遅め」成長力「ある」の長距離馬で、
「交流巧」の特性も持ち、地方ダート路線で活躍できる。

マイルがこなせないのがやや難題だが、中長距離路線では無類の力を発揮する。

△評価

銅 グレートタイタン

芝長距離の3番手グループ。
シンザンの仔としても有名。

長距離馬は勝ち上がりのためのレースの選択が難しいが、
本馬は柔軟性が高く、1800~3200の距離適性をもち、
他の長距離馬と比較してレースの選択肢が広い。

銅 シービークロス

芝長距離馬の3番手グループ。
タマモクロスの父としても有名。

能力でみると、グレートタイタンより上であるが、
距離適性が2000m~となり、やや勝ち上がりに難あり。

芦毛の追い込み馬で、真稲妻配合を作りやすい特徴がある。

緑 マイエルフ

高コスパな緑札短距離牝馬。
「早め」「持続」で安定した活躍ができる。

精神が低いので遠征には向かない。
サマースプリント制覇や、国内短距離路線で賞金稼ぎの助けになろう。

銅 タガワエース

3歳ダート三冠の有力候補。
成長型「早め鍋」なので、2歳時から活躍させよう。

タフネス持ちなので、ガンガン、レースに出走して能力を上げられる。
なお、弟たちも緑札ダート馬なので、所有するなら母から入手するとコスパが良い

ワンポイントアドバイス

早め鍋の特性上、長い活躍が期待できる。
距離適性はあまり広げられなかったが、マイルG1は勝利できる能力を持つ。

3月5週に買いたい繁殖牝馬

銅 コーホール

子孫からの回収馬:銅札(タガワエース)、緑札(タガワキング、タガワテツオー、タガワリュウオー)

1975年の銅馬タガワエースの後、3年連続で緑札ダート馬を産む。

タガワエースは金殿堂馬級だが、キングとテツオーは早熟馬ゆえに可能性はないだろう。
3歳のダート三冠路線もライバルに遅れをとるので、3歳以降は重賞での賞金稼ぎに切り替えるとよいだろう。

4番目のタガワリュウオーは、上2頭とうって変わって晩成馬。
活躍時期が長いので殿堂入りが可能
5歳から本格化。兄のタガワエースと世代交代する形でG1戦線に乗り込める。
しかし、下の世代のトムカウント、ロッキータイガーが強く。全戦全勝とはいかない。

主な産駒

  • コーホール
    • 1975 タガワエース 銅 牡馬
    • 1976 タガワキング 緑 牡馬
    • 1977 タガワテツオー 緑 牡馬
    • 1978 タガワリュウオー 緑 牡馬
タガワキングーの戦績イメージ
タガワテツオーの戦績イメージ


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