1975年のオススメ史実馬です。
前年はコチラ
世代の特徴
三冠戦線:春二冠はサクラショウリが強い。菊花賞はホウヨウボーイが強い。
牝馬三冠:オヤマテスコ、モデルスポートが桜花賞、オークス、秋華賞はファイブホープが強い
古馬路線:ホウヨウボーイ、インターグシケンが強い。その他も長距離路線に競合ひしめく。
短マイル:牝馬のオヤマテスコ、モデルスポートが強い。牡馬ならタケデンが有力。
ダート :ハツシバオー、タガワエースが強い。
おすすめ産駒10選
評価 | 馬名 | 札 | 性別 | 父 | 母 | SP | ST | サブパラ | 芝 | ダート | 成長型 | 成長力 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
⦿ | ホウヨウボーイ | 金 | 牡 | ファーストファミリー | ホウヨウクイン | 72 | 80 | 62 | ◎ | × | 遅め | 持続 | 大舞台 鉄砲 |
◎ | モデルスポート | 銀 | 牝 | モデルフール | Magic Goddess | 66 | 25 | 58 | ◎ | △ | 早め | 持続 | 叩き良 |
◎ | タケデン | 緑 | 牡 | セダン | シルバーギニー | 66 | 25 | 45 | ◎ | × | 早熟鍋 | 持続 | 大駆け |
◎ | インターグシケン | 銀 | 牡 | テスコボーイ | キョウエイパンセ | 70 | 70 | 68 | ◎ | × | 遅め | 持続 | 根幹距 距離延 叩き良 |
◎ | サクラショウリ | 銀 | 牡 | パーソロン | シリネラ | 70 | 60 | 65 | ◎ | × | 早熟鍋 | 持続 | 大舞台 強心臓 |
〇 | ハツシバオー | 銅 | 牡 | タケシバオー | ハツイチコ | 67 | 70 | 58 | × | ◎ | 遅め | ある | 交流巧 根幹距 スター 鉄砲 |
▲ | グレートタイタン | 銅 | 牡 | シンザン | リレントデーター | 65 | 75 | 58 | ◎ | △ | 遅め | 普通 | 直一気 軽ハン |
▲ | シービークロス | 銅 | 牡 | フォルティノ | ズイショウ | 66 | 75 | 61 | ◎ | × | 遅め | ある | 鉄砲 決め打 完全燃 |
▲ | マイエルフ | 緑 | 牝 | ミンスキー | マキノカツラ | 63 | 35 | 53 | ◎ | △ | 早め | 持続 | ローカ |
▲ | タガワエース | 銅 | 牡 | アザーストーンウッド | コーホール | 66 | 55 | 63 | × | ◎ | 早め鍋 | 持続 | タフネ 冬競馬 クラギ |
⦿評価
金 ホウヨウボーイ
金札として恥ずかしくない能力の持ち主。
成長型「遅め」だが、自己所有すれば三冠を取ることもできる。
古馬になってからが本番で、グリーングラスとの世代交代ができるのはこの馬。
精神力が低めなので国内で無双したい。

◎評価
銀 モデルスポート
スピード66の短距離馬。
早め、持続で2歳から活躍が可能で金殿堂も狙える。
殿堂入りを狙うなら、阪神JF、桜花賞、NHKマイルは取りこぼさないように。
そして、本馬の最大の魅力は繁殖成績。
直仔のダイナアクトレス、そしてダイナアクトレスの系譜からスクリーンヒーローも生まれる。
競走能力、繫殖成績含めた総合評価で◎

緑 タケデン
高コスパの緑馬。
短距離路線の重賞戦線で活躍する。
早熟鍋という癖のある成長型で、思わぬ苦戦を強いられることもあるが、
しっかりレースを選ぶと長期間活躍できる。
銀 インターグシケン
テスコボーイ系の重要馬。
無理やり3冠を取ることも可能。
古馬路線は、天皇賞春が鬼門。
スタミナ70だと、柔軟性がS+まで育っても、距離適性が3100mまでとなる。
テスコボーイ系を伸ばしたいなら、この馬で世界100傑入りし、スピード因子2つを獲得したい。
銀 サクラショウリ
早熟鍋の快速馬。
春二冠はこの馬が強い。
適正距離のレースで経験を積んで、2歳G1、皐月、ダービーと挑戦しよう。
ワンポイントアドバイス
ダービーまでしっかりレースを選べば、その後はオート進行でも金殿堂入りは可能。

○評価
銅 ハツシバオー
この世代のダート最強馬。
成長型「遅め」成長力「ある」の長距離馬で、
「交流巧」の特性も持ち、地方ダート路線で活躍できる。
マイルがこなせないのがやや難題だが、中長距離路線では無類の力を発揮する。
△評価
銅 グレートタイタン
芝長距離の3番手グループ。
シンザンの仔としても有名。
長距離馬は勝ち上がりのためのレースの選択が難しいが、
本馬は柔軟性が高く、1800~3200の距離適性をもち、
他の長距離馬と比較してレースの選択肢が広い。
銅 シービークロス
芝長距離馬の3番手グループ。
タマモクロスの父としても有名。
能力でみると、グレートタイタンより上であるが、
距離適性が2000m~となり、やや勝ち上がりに難あり。
芦毛の追い込み馬で、真稲妻配合を作りやすい特徴がある。
緑 マイエルフ
高コスパな緑札短距離牝馬。
「早め」「持続」で安定した活躍ができる。
精神が低いので遠征には向かない。
サマースプリント制覇や、国内短距離路線で賞金稼ぎの助けになろう。
銅 タガワエース
3歳ダート三冠の有力候補。
成長型「早め鍋」なので、2歳時から活躍させよう。
タフネス持ちなので、ガンガン、レースに出走して能力を上げられる。
なお、弟たちも緑札ダート馬なので、所有するなら母から入手するとコスパが良い
ワンポイントアドバイス
早め鍋の特性上、長い活躍が期待できる。
距離適性はあまり広げられなかったが、マイルG1は勝利できる能力を持つ。

3月5週に買いたい繁殖牝馬
銅 コーホール
子孫からの回収馬:銅札(タガワエース)、緑札(タガワキング、タガワテツオー、タガワリュウオー)
1975年の銅馬タガワエースの後、3年連続で緑札ダート馬を産む。
タガワエースは金殿堂馬級だが、キングとテツオーは早熟馬ゆえに可能性はないだろう。
3歳のダート三冠路線もライバルに遅れをとるので、3歳以降は重賞での賞金稼ぎに切り替えるとよいだろう。
4番目のタガワリュウオーは、上2頭とうって変わって晩成馬。
活躍時期が長いので殿堂入りが可能
5歳から本格化。兄のタガワエースと世代交代する形でG1戦線に乗り込める。
しかし、下の世代のトムカウント、ロッキータイガーが強く。全戦全勝とはいかない。

主な産駒
- コーホール
- 1975 タガワエース 銅 牡馬
- 1976 タガワキング 緑 牡馬
- 1977 タガワテツオー 緑 牡馬
- 1978 タガワリュウオー 緑 牡馬
タガワキングーの戦績イメージ

タガワテツオーの戦績イメージ

