1974年でのオススメ史実馬の紹介です。
前年はコチラ
74年生まれ産駒
世代の特徴
三冠路線:マルゼンスキーが強いが距離の壁あり。菊花賞はプレストウコウが有利
牝馬三冠:インターグロリアが強いが距離の壁あり。オークスはリニアクインが有利。
古馬路線:この世代ではプレストウコウが強いが、上の世代が強すぎる。
短マイル:メイワキミコ、次点でリキタイコーが強い。両馬ともダートもこなせる。
ダート :短距離はメイワキミコ、リキタイコー。中長距離はブレーブボーイが強い
おすすめ産駒10選
評価 | 馬名 | 札 | 性別 | 父 | 母 | SP | ST | サブパラ | 芝 | ダート | 成長 | 成長力 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
⦿ | マルゼンスキー | 金 | 牡 | Nijinsky | シル | 75 | 50 | 85 | ◎ | ○ | 早め | 持続 |
◎ | カネミノブ | 銀 | 牡 | バーバー | カネヒムロ | 71 | 60 | 64 | ◎ | × | 早め | 普通 |
〇 | インターグロリア | 銀 | 牝 | ネヴァービート | ヒダカチェリー | 68 | 40 | 66 | ◎ | × | 早め | 持続 |
〇 | メイワキミコ | 銅 | 牝 | Gallant Man | ハワイアンドーン | 66 | 10 | 55 | ◎ | ◎ | 早め | ある |
〇 | セーヌスポート | 緑 | 牝 | ボールドアンドエイブル | Tamiana | 63 | 25 | 33 | ◎ | × | 早め | 普通 |
〇 | ブレーブボーイ | 銅 | 牡 | ボールドアンドブレーヴ | ギンヒデ | 67 | 60 | 67 | △ | ◎ | 早め | 持続 |
〇 | リキタイコー | 銅 | 牡 | ミンシオ | ソーシークレット | 66 | 20 | 39 | ◎ | ◎ | 遅め | 普通 |
▲ | プレストウコウ | 銀 | 牡 | グスタフ | サンピュロー | 68 | 75 | 64 | ◎ | × | 遅め | 持続 |
▲ | テンメイ | 銀 | 牡 | ルイスデール | トウメイ | 67 | 80 | 64 | ◎ | ○ | 遅め | 持続 |
▲ | リュウキコウ | 銅 | 牡 | リュウファーロス | リュウアイアンス | 67 | 75 | 55 | ◎ | × | 早熟鍋 | ない |
⦿評価
金 マルゼンスキー
世代No.1のスーパーカー。
スピード75、サブパラ85と虹札相当の能力を持つ。
国内三冠は距離適性の関係で無理があるため、欧州三冠を目指すのも一興。
ライバルは「ザミンストレル」「エクセラー」など

◎評価
銀 カネミノブ
マルゼンスキーに次ぐスピード(SP 71)を持ち、スタミナも60とバランスが取れている。
成長型が「早め」(ピーク:3歳6月〜4歳6月頃)で、クラシック戦線での活躍が期待できる。
マルゼンスキーを海外路線に出すことで、国内三冠も可能。
○評価
銀 インターグロリア
牝馬としては非常に高いスピード(SP 68)を持ちながら、成長力が「持続」。
牝馬クラシック戦線(芝◎)での早期の活躍と、その後の息の長い活躍が期待できる。
スタミナは40と短距離~マイル向きですが、柔軟性が育てば2400mまで適性が広がる。
銅 メイワキミコ
SP 66、ST 10の短距離馬で、芝・ダートともに適性◎を持つ貴重な存在。
成長力「ある」は競争寿命がやや減りづらいタイプであり、ダート短距離路線において高い回収率が期待できる。
サマースプリントシリーズはこの馬で。
緑 セーヌスポート
コストパフォーマンスに優れた緑札の牝馬
芝専門だがマイル路線でチカラを発揮する。
サマーマイルシリーズはこの馬で。
銅 ブレーブボーイ
ダート◎、芝△のダート中距離馬。
成長型「早め」、成長力「持続」であるため、早いうちから活躍し、長くダート戦線で賞金を稼いでくれるでしょう。
サブパラも優秀で、ダート路線の層を厚くしたい場合に有力な銅札馬です。
銅 リキタイコー
芝ダート◎のマイラー。
成長型「遅め」、成長力「普通」のため、メイワキミコと入れ替わりで活躍できる。
短距離もこなせるので、サマースプリントマイルの両取りも可能
▲評価
銀 プレストウコウ
長距離路線における重要馬。
成長型「遅め」だが、菊花賞には間に合う。
古馬になってからは、上の世代のグリーングラスが衰えずに活躍の場がない。
精神「C+」なので、手薄な海外(豪州や香港)G1に手を伸ばすのが吉。
銀 テンメイ
長距離路線における重要馬その2。
プレストウコウと同じく、菊花賞には間に合う。
精神「D+」とプレストウコウに劣るので、海外に手を伸ばすのは少し難しい。
他の有力所有馬を海外に出し、手薄な国内G1を拾う作戦が良いだろう。
銅 リュウキコウ
長距離路線における重要馬その3。
成長型「早熟鍋」の長距離馬
中距離まではこなせるので、2歳時で苦労することは少ないだろう。
サマー2000などで、ぼちぼち稼ぐのが良い
3月5週に買いたい繁殖牝馬
残念ながらこの年は対象馬なし。